12月30日 am 2:00 プラハのとあるゲストハウス
ゲストハウスに着き荷物を片付けて
寝ようとしたら
隣のベッドにいる人が気になった
ドミトリーシステムだから
一部屋に6つのベッドがあって一緒に泊まる
一階は男性部屋で、二階は女性部屋
この中に韓国人はおれだけみたいだったけど
隣のベッドやっぱ気になる
アジア系の人だったからどこから来た人なのか
早速、声をかけてみた
どこから来てるか英語で聞くと
なぜか帰ってくる英語の返事が
韓国のある地方の訛りの英語
なんだこりゃと
しつこく聞くと
やっぱ、韓国の人ですごくなまってた
この部屋アジア系はおれとこの子二人のみ!
この男の子も同じ韓国の人と会えてかなり嬉しい様子だ
おれ :”韓国のどちらから来られましたか?”
隣の人 : ”慶北、、、ですが、ご存知ですか?”
おっと、おれと同じ道(県)だ
おれ:”慶北のどちらから、、、?”
隣の人 :”亀尾市、、、ってご存知ですか?”
えっ? おれが住んでる市やん
おれ:”亀尾市のどちらから、、?”
おれはひたすら聞いて、
自然に彼はひたすら答えるだけの会話になった
隣の人:”○○洞ですが、、ご存知、、?”
不思議
洞も同じだ
この続きの同じくだりの会話はやめようと思ったけど
聞いてみた
おれ:”そこのどちら、、?から、、?”
隣の人:”○○町、、”
隣の人:”○○丁目○○番地、、、”
隣の人:”○○ー○○、、”
鳥肌が立った
この人
おれが住んでるとこのすぐ近いとこに住んでる人だった
番地まで一緒で、その後ろだけが違うなんて
他でもなく
チェコで、それもプラハで
何百件もゲストハウスがあるプラハで
地元の中でも地元の人に会えるとは思わんかったな
あの人はおれの一個下で
現在フランスでパンを勉強してるらしい
年末年始でチェコに遊びにきたということだった
また面白いことは
彼もフランスに行く前には東京で製パンの専門学校に通ったこと
おれも日本で勉強したし
なんか似てる
不思議な縁だな
世の中って色んなことがおきるもんだ
世界は狭い!!
あと数時間後プラハ探索スタート!
<3>につづく、、
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